こんにちは、ぜろますです。
みなさんは映画をご覧になりますでしょうか。
僕はこの通りです。
さて、幼少期にテレビで観た映画が強烈に記憶に残っている……という方は多いのではないでしょうか。
あえて、テレビで……と申し上げているのは、映画館へ脚を運ぶのと違い、テレビで偶然見かける映画には必然性がないからです。
番組表から放送時間まで割り出して……という場合であれば変わってきますが、幼少期にそこまでされていた方は珍しいのではないでしょうか。
僕がたまたま見かけて印象に残っていた映画といえば、
などがあります。なんとなく、「あの頃だな〜」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
上記は、たまたまタイトルを覚えていたり、検索や質問サイトで回答いただいて改めて見返したものです。特にスピーシーズはかなりのサイト等を調べ、質問サイトにも投稿しました。
そしてもう1タイトル、同様の手段で調べてもどうしても見つけられなかった映画があります。
今回は、それについてのお話です。助けてください。
深夜に放送されていた奇妙な映画
未就学児〜小学校低学年のころ、深夜帯に放送されていた映画です。
ひとまず、現状わかっている情報を列挙しておきましょう。
- 2002〜2007年ごろまでに放映されたと思われる
- サンテレビ、あるいはKBS京都で放映されたと推測
- 放送は大阪府・泉佐野市(関西国際空港付近の街)で受信されている
- 深夜帯に放送された(1〜3時ごろか)
- 吹き替えがあった可能性が高い(吹き替えであった記憶がある/字幕を読めたとは考えがたい)
- 男女が主人公であるか、複数人物によるオムニバス的内容
- 残虐な描写があるが、間接的に表現される
- 上記リストの映画(特にインビジブルやスピーシーズ、アイランド辺り)と放送時期が近似している
- ファンタジーに類する内容か、少なくとも部分的にそういった要素がある(王子、王女の関係など)
と、これくらいになるでしょうか。
ここからは僕が覚えている限り、内容について記載していきます。とはいっても、実は2シーンを除き一切思い出せないのです……
2シーンの詳細
- おそらく主人公である王子のような男性が、(白人であったと思います。少し日に焼けた黒髪の人物だったような気もする。白い服を着ていた……?)気化した液体窒素様の流体の入った、棘付きの盃のような物を持たされ、高所に立たされている。背後には聖職の老人のような男たちが、2名ほど立っている。
- 男性が盃を持つちょうど真下辺りに、王女らしき女性が座っている。白いワンピースの様な格好で、金髪だったかもしれない。
- いくつか思い出せない問答があった後、男性は「すまない」と発声し盃を落としてしまう。おそらく重さに耐えられなかったのではないかと思われる。
- 前述の女性の足元あたりのみを写したカット。少し同じカットが続いた後、盃が直撃したのか、血が飛散する。このカットはしばらく継続されたような記憶がある。
- (間のシーンがなければ)唐突にカットが切り替わる。暗い横穴を掘った様な場所に台が並べられており、その上に人が横たわっている(記憶では左向き)。最も手前の台の奥に、白衣を着た2名の女性が立っている。
- 女性らは「楽しいわね」などと雑談しながら、うち1名が手に持っている赤いジャムの様なものを掬い上げ、横たわっている人物に塗りつける。このとき、横たわっている人物が切開されているのがわかる。
以上です。一応、速記したイメージも用意しました。時間があるとき詳細に描き直すつもりです。参考までにご覧ください。
画像
男が持たされていた盃。“トゲゾー” をひっくり返した様な形状で、金属か石でできているように見えた。
男性はこのように、盃を持たされ、崖か建造物の端に立たされていた。空は青かった。
女性の脚だけのカット。実際にはもう少し高所から写していたかもしれない。石段のようなものに腰かけていた。
(おそらく)同じ画角のまま、血が飛散する。死亡を示唆したシーンであると思われるが、そもそもなぜそのようなシチュエーションになったのかは不明。
シーンが切り替わる。この左側には通路か階段があり、左から右へ場面がパンしてくる。
キモイざくろジャムのような物体。ビンか何かに入っていたので、余計にキモイジャムのようだった。
横たわっている人物の体内にジャム状物体を塗りつけている。「楽しいわね」などと言っているが、何が楽しいのか、そもそもなんの目的があるかは不明。
以上になります。本当に困っているので助けてください。よろしくお願いします。